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普通すぎる街に一人の少年がいた。名前は東條 蓮、両親は海外旅行の後、行方不明となり死亡扱い。一つ上の姉も一昨年買い物の後行方不明になった。
ジリリリリ
蓮「うるせぇ。バキッ」
蓮は目覚まし時計を破壊した。
蓮「フッ、またやってしまったか。これで今月20個目だな。どうしてこの世界の目覚まし時計は壊れやすいんだ。」
そう言いながら蓮はベットから体を起こした。
蓮「もう8時か、学校に行こ」
そう言って蓮は家から出た。家を出たらまず第一声が
?「れーん、学校行こうぜ」
いきなり出てきたコイツは柊 修二。俺の唯一の親友だ。友達思いのかなりいいヤツだ。
蓮「じゃあ行こうか」
そう言って蓮達は歩きだした。
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