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リリア「時間ピッタリに来たのね。あと10秒遅れてたら……ウフフ」
リリアは鞭をいじりながら言った。
蓮(こ、こえ~)
リリア「怖い何て失礼ね。これはお仕置きが必要ね」
バチンッ
リリアは鞭をしならせた。
蓮「どうして俺の考えてることを?まさか読心術を」
リリア「読心術なんて出来ないわよ」
嘘だと思った蓮はリリアを引っかけようと思い、
蓮(麻衣さんも綺麗だけどリリアさんも綺麗だよな、胸は残念だけど……)
リリア「残念って言ったわね……お仕置きよ」
蓮「ど、読心術使ってるじゃないですか!!」
蓮は予想外のリリアの反応に驚いている。
リリア「ええ、使えるわよ。けど今はそれどころじゃないわ。お仕置きが先よ」
こうして蓮の作戦は失敗に終わった。
バチンッ
蓮「許して下さることは……「もちろん無いわ」…はい」
蓮「もし、許してくれたらおやつに腕によりを込めて絶品スイーツを沢山作るんだけどなー」
リリアの眉が少し動いた。
蓮(あと一押し!)
蓮「それプラスおやつのときにクッキーも焼くん「さあ!さっさと究極魔法まで終らせておやつにするわよ」」
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