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蓮「あれ?ミスった?麻衣さんがここで寝てるってことはミスってるよな」
蓮は確かに空間を自分の部屋と繋げたはずだった。蓮はとりあえず部屋を見渡した。
蓮「あっ!あれ俺のトンファー……と言うことはここは俺の部屋?でもなんで麻衣さんが?」
麻衣「う、うーん。ああ蓮、戻ってたのか」
蓮「はい。で、何で麻衣さんが俺の部屋に?」
麻衣「えっ?えーと、蓮が特訓に行ったあと食事を作ってもらったから、変わりに部屋の掃除でもしようと寝室に入ったら蓮のいい匂いがベットからしたから5分くらい嗅いでいたら気持ち良すぎてつい」
蓮「寝てしまったと、麻衣さん匂いフェチなんですね」
麻衣「それは違うな。ただ蓮にゾッコンなだけだな」
蓮「そ、そうですか。ま、麻衣はおやついりますか?」
麻衣「おやつ?……甘い物を作るのか?」
蓮「はい、そうですけど……麻衣さんもいりますか?」
麻衣「甘い物♪甘い物♪」
麻衣さん可愛い///
そんなに麻衣さん甘い物好きなのか…
蓮「じゃあいっぱい作りますね」
蓮は台所に向かった。何故かこの部屋はキッチンが充実していて、有名な洋菓子店や和菓子店でもないような物までおいてある。
蓮「せっかくだから美奈姉さんの分も作ろうかな」
蓮は作業に取り掛かった。とりあえず、ケーキだけで10種類、クッキー5種類、饅頭を8種類を5つずつ作った。
15分で
蓮「とりあえず、お菓子は出来たけど飲み物どうしよ。まあ、抹茶とミルクティーでいいか」
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