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リリア「さあ早く食べさせなさい。」
若干お嬢様口調になっているのは何故だろう
麻衣「甘い物♪」
まだ言ってるのか……。可愛いからいいんだけど
美奈「食べるのはいいんだけど、おやつは何処にあるの?」
リリア「蓮、まさかあなた忘れたなんてことないわよね」
リリアは少し黒いオーラを出しながら睨みつけてきた。これにはさすがの蓮も
蓮「は、はい!い今から出すからその黒いオーラしまってください」
リリア「黒いオーラ?何のことかしら」
リリアはわざとらしく笑顔で答えた。
蓮(絶対わざとだろ!リリアさん腹黒過ぎ!てか、その笑顔が逆に怖い)
リリア「蓮、あなた死にたいようね」
そうだった、リリアさん読心術使えるんだった。これからは注意しよ、いやホントに
蓮「今から出しますよ。十六夜」
蓮は再び十六夜を出した。その光景に他の三人は驚いている。
リリア「蓮、あなた今何処から刀出したの?」
蓮「えっ?普通は胸か何処かにしまって、願ったら光を出して出てくるんじゃないの?」
麻衣「普通はみんなアクセサリーにして持ち運ぶものよ。どうやってそんなことしたの?」
美奈「臨界者……。」
今まで黙っていた美奈が突然喋りだした。
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