第一章

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「あっおはよー風介!」 「………」 「酷いなあ無視? せっかく“友達”が挨拶してあげてるのに」 「私に触るな! 友達なんて…本当の友達じゃない!」 「…へえ。 風介もそんな口が叩けるようになったか… 俺、別にアンタの友達なんかじゃないからね? ただ、親切に言ってあげただけ。 なぁにカッコつけてんの? アンタには独りがお似合いなんだよ!」 ドスッ! ガンッ 「…ッくはッ…」 「みんなもっとやっちゃえーっ」 _
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