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眠徒「たく…橙ぴょんもよくこんなデリカシーのねーやつと付き合えるな」
橙「あははは…」
甲太郎「眠徒先輩…」
眠徒「あん?」
先ほどの件で少し落ち込んだのか、シリアスな雰囲気の甲太郎。眠徒も体を起こす。
眠徒「なんだよ……」
甲太郎「その…、思ってたよりでかいなって…」
眠徒「でかいって………っ!?
てんめぇ~~!!!!」
眠徒は顔を赤らめて胸を手で隠した。
甲太郎も少し赤い顔をしながら頬をかいている。
橙「こーたろーっ!?」
甲太郎「す、すんません…黙ってるより正直に言った方がいいかなって」
眠徒「くそー損した気分だ…来夢以外の男に乳をみられるなんて…罰として橙ぴょんの乳揉ませろ」
橙「ふぇぇっ!?」
甲太郎「えー!!嫌っすよ!!」
眠徒「冗談だ…ったく。貸しにしとく。いつか返せよ」
甲太郎「ん」
眠徒はベッドに横になった。
雨のせいか病室は湿っぽかった。
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