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甲太郎「ところで、お姉さん…何歳?」
??「19♪」
甲太郎「んだ10代かよ敬語使ってソンした」
??「そうなの?オニーサンはあんまりにも童顔だから中学生に見えた♪」
甲太郎「しつれーな……こう見えても俺は日本一の男だぜ?」
??「へー♪なんの?」
甲太郎「野球!!」
??「お~♪ウチの家も野球大好きなんだよ♪」
甲太郎「あ…この辺がそうだな…ってここは…」
気がつくと甲太郎は八谷家の大豪邸の前にいた。
甲太郎はとなりの女を見た。
甲太郎(アレ…そういやアメリカがどうだかって言ってたような……)
??「ねぇ…ここってさハチヤって人の家?」
甲太郎「お、おう…八谷グループ会長の家…」
??「ありがと~♪助かった♪…オニーサン名前は?」
甲太郎「荒井 甲太郎!!甲子園の甲に桃太郎の太郎だ!!」
??「えっ!!アライ?荒井って…あの?荒井!?」
甲太郎「うおっ!?」
女は甲太郎の肩を揺さぶった。
女は興奮したように、キャーキャーと騒いでいる。
??「私大大大大ファンなの!!荒井 甲子郎!!」
甲太郎「ぶはっ…………そりゃ俺のとーちゃんだつかアンタは一体何ものなんだ!!」
??「私?私は………」
「「あ~~~~!!!!!!!!!!!!!」」
女が紹介をしようとした時、大声が響いた。
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