部屋

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「は…?」                    「…?」                    南の笑顔が固まり、周りの野郎共も馬鹿ヅラをして固まってる                    何を今更驚くことがある? 俺が南に惚れてるのを今この場で初めて公開したわけじゃない                    食堂での時だって俺は鈍感な南にも分かる様にアピールしたつもりだ                    他の奴らから見たらあから様にだったと想う 【誰かとつるむ事が嫌いで、一匹狼の破壊神】                    …ックシュン!                    「姫がくしゃみをされたぞ!」                    くしゃみ!?                    そぅいえば、ここは脱衣場で、俺は裸… 南もはだ、か…                    「誰かタオルを!」 「俺がタオルを貸す!」 「いや、俺のを!」                    便所の民だった野郎共は我先にとタオルをひっ掴んで駆け寄ってくる                    その汚ねぇブツを仕舞ってから来いよ 握り潰してや…?                                       ふと身体に感じた人肌と体温                    「僕も先輩のこと好きだよ…だから…早く、へ、部屋に行こ…?」                   
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