部屋

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『あっ…ん!…舐めちゃ、ダ、メェ…!』                    『嫌がるのに…ココ、喜んでる…』                    ピンクに発色して、ピン…と美味しそうに熟れた2つの果実と俺の指を4本咥え込む密壷                    『やぁぁン…!!』                    キュッと強く吸い付けば南は背を反らし『もっと食べて!』と言わんばかりに胸を押し付け、指を咥えるそこはキュッ…と締まる                    じっくり焦らす様に舌で果実の周りを丁寧に縁取る                    『イヤ…!ちゃんと、ちゃんと食べてぇン!』                    『さっきはイヤだって言ったのに…?』                    縋り着くように俺の髪を掴んで更に強請るそれが可愛くて俺自身がどんどん張り詰めていく                    『ごめん、なさ…舐められるのっ好きぃ…なのぉ』                    潤んだ瞳から雫がポロポロと落ちる それさえ愛しくて口腔から果実を解放して雫を舐め取る                    しょっぱいハズなのに甘く感じるのは南の涙だから…                    『南…いい?優しくする…』                    耐えられなくて、南と一つになりたくて聞けば『来て…』と微笑まれる                   
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