変化

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いつもの公園についた学。   学『(まだか?騙しか?)』   ちか『ごめん待たしてもうて』   学はちかの顔を見て止まった。   学『…どないした?それ』   ちか『あ~彼氏にちょっとね(笑)』   学『理由は俺か?』   ちか『う~ん半分はそうかな(笑)もう半分はいつものこと(笑)』   学はわけもわからない怒りが込み上げてきた。   学『なんでそのサルわしんとここんのや?』   学は我を忘れていた。そんな学を黙ってちかは見ている。   学『聞こえてるよな?答えろ』   ちか『……うちが止めた…』   学『なんで?』   ちか『学に…騙したとか思われたくなかったし…あの人と喧嘩せんでほしかった』   学『お前は彼氏が好きなんか?』   ちか『なんで怒ってんのよ!』   学『知らんわ!お前が泣いて顔面腫らしてんのが気に入らんのじゃ!』   学は自分の言葉に驚き黙った。
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