上条当麻

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「……なぁ、魔術師」 「俺は最後に、この子になんて言ってお別れすれば良いんだと思う?」 「――アイツの背中が斬られた時もそうだけどさ。何で俺には何もできねーのかな」 「これだけの右手を持っていて、神様の奇跡(システム)でも殺せるくせに」 「……どうして、たった一人―――苦しんでる女の子を助ける事もできねーのかな」
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