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貴女:銀ちゃ~ん!
銀:〇〇どした?
貴女:今日は、何の日でしょうか!?
銀:ん~。普通の土曜日。
貴女:ぎ、銀ちゃんのバカ!アホ!嫌い!
銀:……。
あり?言い過ぎた?嫌われた?で、でも銀ちゃんが悪いんだ。だって…今日は、アタシと出会った特別な日なんだよ?
銀:なんだよォ?自分から嫌いって言ったんだろ?銀さんは、大好きなのにィ~。
銀ちゃんは、言いながらアタシを後ろから抱きしめる。
貴女:だって…忘れてるでしょ?今日のコト…。
銀:覚えてるよ?忘れませんよ?銀さんはぁ~〇〇との思い出は一つも忘れたコトないんですぅ~。
アタシの目からは涙が流れていた。それを優しく拭ってくれる銀ちゃんの手…。出会ってから何回も繋がった手…。
銀:泣くな?そういえばあの日は、雨がザァザァ降ってて…〇〇が傘無いって騒いでたよな?あの時は確か…店の前だった。
貴女:それで、騒いでたアタシに銀ちゃんが傘貸してくれて…『この仮は万事屋に来て返してくれ…』って言ったんだよね。その時アタシ的にすごいときめいてた。
銀:俺もハンパなく緊張してた。〇〇がキョトンとして見てたから…。コイツ可愛いなって思った。だから、万事屋に来いって言った。どうしても手に入れたかった。
貴女:アタシ…あの日銀ちゃんに逢えてよかったァ♪♪アタシ今、世界一幸せ者♪銀ちゃんは誰にもあげなァ~い♪(ギュッ
銀:///。銀さん照れちゃうな。まぁ…俺も〇〇を誰にもあげなァ~い(チュッ♪〇〇を幸せにしてやるよ♪
貴女:ねぇッ!それってプロポーズ?
銀:…。それ以外に何に聞こえた?(貴女のほっぺを掴み)そんなおまぬけなコトを言ったのはこの口ですか?コノヤロー。
貴女:ふみまへぇん(T-T)(すみません)
銀:プッ!ブッサイク。
貴女:…………。
銀:嘘…。可愛いよ♪
I LOVE RAIN DAY,
雨の降る日…出会いそして恋をする…。
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