1日目

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かれこれ数十分経過 もうちょいって言ったのに、まだ出来てないのかとリビングへ向かう途中に妹と遭遇した 丁度呼びに来るところだったそうだ リビングのテーブルには朝食の時とは違う鮮やかさが広がっていた 「さっ、食べるわよ」 口の周りにカレーを付けた妹をからかいながら夕食は終了 夕食の食器を片付けるのは俺の役目、その間に妹が風呂に入り、その後に俺が片付けが終わっていれば俺が、終わってなければ母親が入る それがいつもの流れだ 風呂の後は明日の学校の準備、鞄の教科書を入れ替え、宿題をやろうとするが、ノートを開いて十分で諦める
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