第三話【一日の始まり】

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2年D組・・・教室にて さやか「ふ~ギリギリセーフ!」 信長「遅刻くらいいいじゃねぇか・・」 さやか「あんたこれ以上遅刻するとマジで留年するわよ?」 信長「・・・マジか!?」 さやか「自覚をもちなさいよ・・・」 利家「よ~!信長!退院したんだってな!」 信長「・・・誰だお前?」 利家「ちょ!?まじか!?記憶喪失か!?俺の貸した5000円も忘れたのか?」 信長「5000円貸したのは俺だろうが!とっとと返しやがれ糞犬!」 信長のけりが利家の顔面に入る 利家「なんだよ・・・覚えてるんじゃねぇか・・・」 前田利家・・・まぁ俺の悪友だ。不良になりきれない不良もどき・・・ってとこだな 籐吉郎「天城さ~ん!よかったっす!マジよかったっす!!退院おめでとうございます!!!」 信長「犬の次は猿か・・・」 籐吉郎「ちょ!?ひどいっす!!俺は猿じゃないっす!」 さやか「ギリギリ人間よね?木下君」 籐吉郎「ちょ!?渡辺さんもひどいっす!!」 木下籐吉郎・・・なんか知らんが俺のまわりをちょろちょろするチビだ・・・ 勝三郎「もうすぐホームルームが始まるぞ?信長」 信長「あ?あぁ久しぶりだな勝三郎」 池田勝三郎・・・学年一の秀才・・・なぜか俺と気が合う、一般的に不良と呼ばれる俺と・・・なぜか まぁあといろいろいるがとりあえず先公がきやがったから少しずつ紹介していこう
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