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獅郎「あ~出席をとる」
市「その前にそのデカイたんこぶは何ですか!?」
1年C組担任・・・八神 獅郎・・・体育教師、なぜ教師なのか不思議なくらいアホ、ジャージ姿はただのヤンキーにしか見えないという2メートルの巨漢
獅郎「あ~・・人には触れられたくない過去というのがあるんや・・・」
葵「どうせ、上杉先生にヤラれたんでしょ?」
獅郎「だまれペタ子!」
葵「上杉先生!!セクハラです!」
吹雪「はぁ・・・そろそろ飽きないか?このやり取り」
獅郎・葵「飽きた(ました)」
吹雪「ならこの話は終わりじゃ」
上杉 吹雪・・・副担任、音楽教師、東大現役卒業・・・高学歴の超絶美女・・・けど怒らせると怖い
獅郎「ほな、出席とるぞ、浅野 おね」
おね「はい」
獅郎「天城(てんじょう)市」
市「てんじょうって誰よ!あまぎだって毎日言ってんでしょうが!てか漢字読めないなら振り仮名ふっときなさいよ!!」
獅郎「あん?どっちでもええやろがんなもん」
市「いいわけないでしょうが!てか浅野の次でしょ?『あ』からはじまるのが普通でしょうが!!」
獅郎「いちいちうるさいガキやな・・・よく面接で落ちんかったな~」
市「あたしはあんたが教師の方が不思議だわ、つかうちの高校は面接ないし!」
獅郎「あん?俺はあったぞ?」
市「あんたは教師だろうが!学生か!?あんたは学生なのか!?」
獅郎「・・・あっ!ホームルーム終わる・・・」
((((毎日出席が2番目までしか進まない・・・)))
獅郎「あ~全員きとるな?多分、よし!」
葵「うおおおい!!何を一人で納得してんの!?てか出欠がまともに最後までいったことないんだけど!!」
獅郎「あ~・・・吹雪、出欠やが・・・」
獅郎が吹雪に助けを求める
吹雪「はぁ・・・出欠は私が確認した、八神先生、学校では気安く名前を呼ぶな」
沙羅「先生~八神先生聞こえてないと思います・・・鉄球で大出血してますから・・」
吹雪「あ~今日は三時間目に身体測定があるからな。サボるではないぞ?」
((((普通にスルーした!?))))
それだけ言うと吹雪は獅郎の首根っこをつかみ引きずって行った
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