462人が本棚に入れています
本棚に追加
その頃、屋上では・・・
信長「・・・おい、利家、猿・・・・なんでついてきてんだ?授業が始まるぞ?」
利家「お前また、サボる気だろ?」
信長「うるせぇ、とっとと教室に戻りやがれ」
籐吉郎「天城さんも戻りましょうよ!成績ヤバイんですから」
信長「テメェには関係ねぇだろ」
籐吉郎「何いってんすか!?天城さんも一緒に進級しないと意味ないっすよ!」
信長「あん?」
利家「そうだぜ!留年しそうな奴をほっとけるかよ!」
籐吉郎「天城さんがいなかったら俺はどうなるんすか!?天城さんを上手く利用してこの学校を手中に収め、やりたい放題ハーレム天国を造るっていう俺の野望は!!
(天城さんと一緒に楽しい学園生活を送りたいんすよ!俺は!!)」
信長「ほう・・・」
信長が指を鳴らしながら籐吉郎に近づいていく
利家「アホ猿・・・建て前(たてまえ)と本音が逆だ・・・」
籐吉郎「あっ・・・いや・・これは・・・その・・・ぎゃあああああああああ!!!」
・・・・・
利家「俺は戻るぜ?本当に戻らないのか?」
信長「3時間目には戻る」
そういって信長は屋上のベンチに寝転がる
利家「たくっ・・・しらねぇぞ・・・俺は・・」
そういって利家はズタボロになった籐吉郎を引っ張って階段を下りていった
最初のコメントを投稿しよう!