第十章 オーキド

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第十章 オーキド

サトシ「ピカチュウ…………」 カスミ「ちょっとまってよ。ポケモンはイヤイヤ指示に従ってるようにはみえないわ!」 ヨシキ「問題はそこだ。ポケモンは忠実に主人の指示に従っている。それはなぜだと思う?」 サトシ「わからない。なぜなんだ…?」 ヨシキ「ある大事件がきっかけでポケモンに異変が起きたんだ。」 カスミ「ある大事件!?」 ヨシキ「野生のポケモンをすべて捕まえ、監禁し、ポケモンの生態について調べようとしていた研究者がいた。」 サトシ「それってもしかして………」 カスミ「サカキ!!」 ヨシキ「やはりサカキを疑ったか。」 サトシ「え?どういうことだ?」 ヨシキ「実験の首謀者はサカキではない。オーキドだ。」
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