第十一章 25年前…

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オーキド「そうだ。実は昨日やっと完成したんだよ。」 サカキ「それって毎日徹夜して研究してたやつか?」 オーキド「そう。ちょって待ってて。今持ってくるから。」 ガサゴソ… オーキド「じゃーん。これだ。」 サカキ「これは…」 ヨシキ「なんか野球のボールぐらいの大きさだね。」 オーキド「これは野生のポケモンをこのボールに入れることができるんだ。」 サカキ「なんだと!?そんなことが可能なのか!?」 オーキド「可能だ。ほら。これが俺の研究データだ。みてみろ。」 サカキ「…確かに。これなら可能かもしれない。」 ヨシキ「すごいよオーキドさん!」 オーキド「はっはっは!」 サカキ「だけど、まだ実践はしたことないんだろ?」 オーキド「そうだな。まだやってないけど、成功確率は80%くらいだ。」 サカキ「すごいじゃないかオーキド!さっそく実践してみないか?」 オーキド「ああ!ピカチュウを捕まえてみよう!」
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