始まり

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「つらら…そこまでだ」 声が掛かるとすぐに魔力を消耗していた 「もう少し消耗しないようにするといい」 ぽんっと頭を優しく撫でられ嬉しくなった 「うん…頑張る」 そのまま消耗が激しく、寝床に行きゆっくりと眠りについた 「やれやれ…こんな調子で大丈夫なのか?」 男の名前は氷雨… れっきとした退魔師である… 本当は殺すはずだったが、どうしても出来ずに今に至る
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