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そんな幸せな日々が
続いた ある日
外へ遊びに行った
ゆきが帰って来ない
あ~ちゃんは ゆきを
探して歩いた。
『ゆき~ ゆき~』
あ~ちゃんは 毎日
毎日 ゆきを探して
歩いた。
雨の日も…昼も夜も
そして いつ帰って
きても良いよぅに
毎日窓を開けたまま
ゆきの帰りを仔猫と
一緒に待った。
こんな可愛ぃ子供達
を残して ゆきが
帰ってこれなぃなんて
よっぽどの理由が
あるハズ…
嫌な胸騒ぎ。
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