ヒビ

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気が付くとまた夕陽がもうすぐ沈みそうな時間だった ツキミ「…ケント」 ケント「…何だよ?」 ツキミ「今日私ん家に来てくれない?」 ケント「お前こんな時に!…」 ツキミ「こんな時だからよ! もう無理なの…これ以上あの家に一人でいるのは…」 ケント「ツキミ…」 ツキミ「だからお願い! 今日だけでいいから…私を独りにさせないで…」 ケント「分かったよ… つかそもそも恋人同士でお泊りするくらい普通だもんな」 ツキミ「ありがとう…」 こうして俺はツキミの家に泊まる事になった
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