F-20A

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F-5Eの改良型、F-5Gとして造られていたが、エンジンを双発から単発へ変更し、機体設計を見直した事で最大速度が高まるなど、機体性能の大幅な向上を実現。これにより殆ど別物の機体になってしまったため、F-5Gではなく、F-20のナンバーが与えられ、新シリーズとして生産が開始された。 しかし、開発後に開発国の大統領が代わり、軍備縮小の気運が高まると、政府の兵器輸出方針が転換され、量産及び販売は見送られてしまう。そのためF-20Aは実戦に登場することはなかった。この機体が「幻の戦闘機」と呼ばれるのはそのためである。
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