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あの…カラス達が…
僕をキツイ目で見ていたのだ…
ヤバイッ❗逃げなきゃ🏃
立ち上がろうとした瞬間…
足の感覚がなぃコトに気付く…
僕の足は…すでに…
カラスについばまれていた…
僕は…上半身だけで…必死でもがき…
カラスを弾き…なんとか逃げ出そうと試みたが…
次から次へとやってくるカラスに勝てるわけがなく…
僕は諦めた…
このままカラスに食べられても仕方なぃと…
もとはと言えば…
興味本位で近づいた僕が悪ぃ…
今までだって…そうだった…
近づいて嫌な目になんどもあっているのに…
懲りずに繰り返す…
僕のいい所でもあり…
僕の悪い所でもある…
もぅ…何も考えられなぃ…
そして僕の目の前はさらに真っ暗になった…
目がつぶされてしまったのだ…
微かに聞こえる…カラスの鳴き声…
もぅ…脳も…だいぶ食べられているのだろぅ…
記憶も…朦朧としてきた…
………………
僕は…………
このまま…
短い人生を…………
終わりとするのだろぅ………
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