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そいつと目があった…
そぅ…その瞬間❗
そいつは…僕の方へ…
カラスを引きつれて近づいてきたのだ…
僕は…腰を抜かし地面に座り込んでいたが…
このままではいけないっと我に返り…
立ち上がって…
震える足を抑えながらも…
走って走って走った…
どれだけ走ったのだろうか?
来た道を走ったつもりが…
いつの間にか…奥へ奥へと進んでしまったよぅだ…
カラスの大群は…もぅ姿は見えない…
ここまで来たら追って来ないのかと安心して
疲れた体を一休憩していた…
ただ…僕はいったぃ…
どこにいるのかわからずに…
しばらくこの場で朝日を待とうと考えた…
僕が出て来た時刻は午前2時…
あれから数時間は経っているはずだから…
後数時間もすれば夜が明けるはず…
暗闇の肌寒い空気の中で…
時折聞こえるカラスの鳴き声に怯えながら…
僕は…いつの間にかに眠ってしまっていた…
どのぐらぃの時間が過ぎていったのだろぅか…?
僕の体をつっついて呼ぶ感じがする…
それに気付き目を覚ますと…
そこは…以前と同じ暗闇の中で…
赤いライトが僕のまわりを囲んでいた…
まだ半分しかあいていない目を凝らしめると…
そこには………
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