プロローグ

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――懐かしい夢を見た。 「なっちゃんは僕のことすき?」 ――それは、俺の小さい頃の夢だった… 「すきだよ!」 ――あの時の俺はまだ小さかった。 「僕もすき!ぜったいなっちゃんをおよめさんにする!」 ――でも気持ちは本気だった。 「わー!じゃあまってるね?」 ――俺にもこんな時があったんだ…
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