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「はあはあ・・くそ!」
海飛は、1匹を何とか倒したがまだ4匹いる。
「グギャャァァァ!」
「なんでこんなに死なないんだ!?くそ!」
海飛は手を掲げ、精神を集中した。
「・・偉大なる風の女神イリアよ‥我が呼び声に答えたまえ‥‥」
海飛の背後にイリアが現れ、そして風が変わった。
「大いなる風よ‥怒りと破滅をもたらす嵐となれ!‥フォーカス・アサルト!!」
緑色の生物の周りを包囲するように円陣が組まれた。そして‥
ズカアァァァァァン!
上空に集まっていた風の塊が落ちてきて、生物達を切り裂く!
風の塊が消えた頃、緑色の生物は消えていた。
「‥早く行かないと!」
海飛はすぐにその場から居なくなった。
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