運命の始まり

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登校中、不自然なものを見つけた。 「なんで靴が?・・・まさか!!」 おれは脳をフル稼動させた! 靴が該当する正夢は・・・あった! 「・・・なんか嫌な予感がする。」 走るより先におれはポケットに入っているケータイをとり、相棒に電話をかけた。 「もしもし!ちょっとお願いがあるんだ!海飛!」 電話の向こうから聞こえてくる声は優しく心強い声だ。 「今すぐ13番通りの裏路じに来てくれないか?事情は後から説明する!」 海飛は電話を切った。おれはそれと同時に走りだした。
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