運命の始まり

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「大基。夢では何人いた?」 「え~っと、たしか13人だ。」 「13人ならなんとかなるか。」 そんなやり取りしながら2人は近づいてきた。 ・・・この声は。 少女の考えはほぼ確定していた。 「よう!待たせな、れな!」 「いま、助けてやるからもう少し我慢してろ。」 「大基!海飛!なんでここが?」 「説明は後からする。」 「さっさと終わらせるぜ!」
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