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「あ!一星!」
「着替え持ってきたよ。」
「ありがとう^-^」
「体調はどうなの?」
「ん!もう平気!」
どんどん上がっていく陽生のテンション。
本当に熱あんのか?って思うくらい。
よっぽど一星という男の子が来たのが嬉しいのかな?
「とか言っていつもムチャすっから倒れんだよ!普通自分の体調くらいわかれよ!だからバカって言われんだよ!このバカ!」
と呆れながらとても毒舌な“一星”
「ぅ゛…」と何も言えないでいる陽生のおでこに手を当てた
「やっぱバカだ…熱あるじゃん。」
そんな会話を笑いながら聞いていたオレ達に気付き
「颯さんですよね?このバカを病院まで運んでくれたの。」
「え?あぁ…はい!」
突然話を振られてテンパって情けない返事をしてしまったオレをクスクス笑いながら見ている慎達をスル-して一星を見た。
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