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「はぁ…!?総悟てめっ咲夜に触んじゃねーよ!!俺が抱きしめんだよっ!!」
土方は刀を出すと,咲夜を抱きしめている沖田に襲いかかった。
「え?なになに?土×沖?沖×土?」
「いやいや咲夜,そういう意味の"襲う"じゃないですぜぃ?」
沖田は咲夜をお姫様抱っこしたままひょいひょいと土方の攻撃を避ける。
「総悟ぉ~!避けんじゃねーよ!」
「咲夜,久しぶり,愛してますぜぃ?」
「はぁ!?そ…総悟?」
沖田は咲夜を見つめて優しく微笑むと,唇にキスした。
「…んっ。そ…総悟…。」
「総悟ぉ!てめっ…殺す!殺す殺す殺す殺す!」
咲夜の唇から唇を離すと,沖田は土方にあっかんべーをした。
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