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「あんたっ…ひ…ひ…土方アアアア!?」
「あん?なんでお前俺の事…って…どっかで見たような…」
土方と呼ばれた男は無造作な黒髪に真撰組の制服,左手にはマヨネーズを持っていた。
「私だ。2番隊隊長の大神咲夜だ!懐かしいなぁ…うきゅー!」
「うわぁ…な…なにすんだ!」
突然抱き着いてきた咲夜に驚きながら顔を赤く染める真撰組副長,土方十四朗。そんな土方を見つめ,にたにたと笑うと土方の耳元でつぶやいた。
「顔,赤いぞ?どうしたんだ??もしかして…ドキドキしてるか?」
そんな事を言われ,余計に顔を赤く染める土方。
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