23人が本棚に入れています
本棚に追加
「何だここは…?」
一人森の中心で首を傾げる男がいた、彼は寝ていた筈が落ちたような衝撃と共に目が覚めた
「まさかゆらぎのせいか…いやしか無いなこんな怪現象、畜生…今回は犠牲者側か」
彼の名は時瀬 錦、何を隠そう彼の親戚である(遺作となりました…まぁ、その作品の主人公の親戚です)、一応探偵で七年前にゆらぎ(ナムカプ参照)を調べていた
「しかし最近またゆらぎが起こりだしたと思ったら…それよりもマジでここはどこだ?」
辺りをキョロキョロと見回たし確認しようとすると草むらに何かを見つけた
最初のコメントを投稿しよう!