0人が本棚に入れています
本棚に追加
奈良「あれ?…ここもどこかで見た気がする…」
そんな風に呟き廊下を歩いて周りを見ながら「なんだろう…」と思い出そうして2-Aを探し
奈良「2-A…2-A…あっあった♪」
ツナに言われた教室を見付ければ私は少し緊張しつついつの間にか着ていた制服の乱れを直し賑やかな教室の扉を開く
ガラガラ~
その音を聞いたみんなは私を一斉に見る、するとさっきの男の子が私に手招きをして
ツナ「あっ奈良!こっちこっち」
私は少し戸惑いながらツナの方に小走りで行く
ツナ「紹介するね、さっき話した…」
奈良「凉風奈良って言います、初めまして」
私はペコリと頭を下げるするとツナの周りにいた人達は次々と自己紹介をしていく
山本「俺は山本武!宜しくな」
獄寺「俺は10代目の右腕の獄寺隼人だ!」
ツナ「ちょ獄寺君っ涼風さんに10代目って言っても分からないよ」
奈良「あはは……ん?10代目…?…んー」
ツナ「…どうかした?」
奈良「えーっと……あぁっ!!
思い出したっ!!」
そう私は全てを思いだした、この世界はあのアニメリボーンの世界だったのだ
思い出した私は声に出して周りにいる人の名前を確認しながら言っていく
奈良「ランボにイーピン、京子リボーン…私みんなの名前知ってる…それよりかこの世界が何なのかも知ってる…!!」
ツナ「えぇーっ!!何で知ってんの!?」
私はある事情でここに来た事を全て話し何故皆のこと知っているのかも話せる程度に話した。
最初のコメントを投稿しよう!