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そう私が言うと
京子「あっそろそろ私帰るね?ハルちゃんが待ってるの♪」
そう言った京子は鞄を持ちみんなに手を振って教室から出て行く
それを見送った皆の中ふと山本が口を開け
山本「そういや涼風、これからどうすんだ?」
奈良「どうするって?」
急に聞かれた一言に私は思わずキョトンとして
獄寺「家ねぇんだろ?泊まる所とかはどうすんだよ?」
奈良「あっ…すっかり忘れてた」
初め何を言われたのかと思ったが冷静に考えればこの世界には私の家などないのだった。
獄寺「おいおい、何も考えていなかったのかよ」
奈良「あはは…」
獄寺「あははじゃねぇよ!」
何も言えない私は苦笑いのような薄い笑いを零せば獄寺にツッコミを入れられる、そこへ山本の一言で助けられ
山本「あっそうだ!ツナん家はどうだ?」
ツナ「えっ俺ん家!?そんな急は無理だよ~」
そう弱そうに言うツナを見兼ねたもう一人の赤ん坊が今まで閉じていた口を開く
リボーン「良いじゃねぇか、泊まらせてやれ!ママンの事なら俺から言っとくから安心しろ」
そう一言言うと
ツナ「ん゙~じゃあいいよ、俺ん家に泊まりにおいでよ!ランボ達がうるさいと思うけど」
ランボ「オレっちうるさくしないもんねっ!ママンのつぎにならのことすきになったからちゃんということきくもんねっ!」
奈良「ほんとに?ありがとうランボっ」
イーピン「イーピン、うるさくしない、ちゃんと約束する!」
奈良「イーピンもありがとうね!」
いい子な二人に笑みを零してはツナやリボーンにお礼を言った
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