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「あいつはきっと大丈夫。だから今は信じて待てばいいんだよ。」
「そうよ美華、あなたが信じてあげなくてどうするの!」
「・・・うん・・・香奈、弘樹君・・・ありがと」
暫くして白衣を着た男の先生が出てきた
「明石秀一君のご両親は?」
「秀一の両親は海外で仕事をしてるので直ぐにはこれないそうです」
「そうですか・・・・・」
「でも、どういう状態か俺達にも話してくれませんか?」
「君達は?」
「友達・・・いや、家族に近い存在です」
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