夏休み後編

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「はぁ、お前の足元をよく見てみろ」 見てみるとそこには体を丸くして寝ている美華の姿があった 「さっきも言ったけどずっと秀一の側に居てくれたんだぞ」 「美華には特に辛い思いをさせたな」 俺はそっと美華を自分の側まで引き寄せ、まだ寝ている美華の髪を優しく撫でた 「ん、ん~・・・・・・!」 「おはよ美華、心配かけぐはぁ!」
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