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教室に入るとまだほとんどの生徒がきていなかった。ふと黒板を見ると席は自由ですと書いてあった｡
｢おっ、席自由じゃん!秀一､後ろの方に座ろうぜ！｣
どうやら弘樹も気付いたようだ
｢そうだな｣
自由？珍しいな普通名簿順とかじゃないのか？と少し疑問に思ったけど、考えてもしょうがなので窓際の後ろの席弘樹はその前に座った｡
そのあと色々話していた弘樹の話は女の子の事ばかりだった･･･いつもの事だけど
｢ねぇ､隣あいてる？｣
弘樹と談笑していると声を掛けられた見てみるとかなり可愛い女の子が立っていた｡
弘樹を見てみると目が輝いていた｡
｢もちろんいいよ!!秀一もいいよな！な！｣
｢あ、あぁいいよ｣
目があまりにも輝きすぎていて断れなかった。まぁ自由だし断る理由ないけど
｢ありがとう！あと、えーと、秀一君？この子があなたの隣に座りたいらしいんだけどいいかな？｣
｢うん、いいよ｣
まぁ、特に断る理由もないので､頷いた
｢良かったわね美華！｣
｢･･･香奈･･･うるさい･･･///｣
もう一人の子は美華という名前か香奈って子には悪いがこの子の方が可愛い
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