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それから暫くして駅に着いた
「・・・しゅう・・・どのキップ買うの?・・・」
「んーと・・・240円のやつだな」
「・・・わかった!・・・」
そう言って美華は240円のボタンを押した。
さて俺も買わないと。
「・・・しゅう~…はやく!・・・」
そう言って改札口の方へ走って行った。
「あんまり急ぐと転ぶぞ!」
「・・・だいじょうぶ!・・・キャ!」
やっぱり転んだ、だから言ったのに
「だから言っただろ、大丈夫か?」
「・・・うぅ・・・しゅう~…グス・・・」
「大丈夫、ちょっと擦りむいてるだけだから」
「・・・うぅ・・・」
「消毒薬あるけど消毒するか?」
「・・・うん・・・」
「ちょとしみるかもしれないけど我慢しろよ?」
「・・・うん・・・いっ・・・」
「はい、終わり。よく我慢したな、よしよし」
「えへへ///・・・ありがと///」
「どういたしまして!あっ美華、この電車に乗るよ」
「・・・はーい!・・・」
俺達は電車に乗り込んだ。
因に美華が転んだ時に美華の白い下着が見えてしまったのは秘密ということで
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