デート

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それからしばらくして今は電車に乗った所だ。がさっきから美華がウトウトしている。 「美華、眠いんだったら寝ててもいいよ?」 「・・・うん・・・ありがと・・・」 それだけ言って美華は俺の肩に頭を乗せて眠りについた。 「・・・スゥ・・・スゥ・・・」 「ふぅ、ほんと可愛いよな」 そう言いながら美華の髪を優しく撫でる。そうすると美華は、寝ながらも嬉しそうにしている やべぇマジで可愛いな・・・それからずっと美華の髪を撫でていた。 次は~🌕🌕駅~ はっ!そろそろ美華を起こさないと 「美華~起きろ~もうすぐ着くぞ~」 「・・・んー・・・ねむい・・・しゅう・・・おんぶ・・・」 「自分で歩け・・・ないな。分かった、ほら乗りな」 そう言って美華が乗りやすいように体を屈める。
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