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その後某ファーストフード店で昼飯を食べた後､ゲーセンに来た
すると美華がある一点をじっと見ていた
俺もそっちを見てみると20センチくらいの猫のぬいぐるみがあった
そういえば猫が好きって言ってたな
｢あの猫が欲しいの？｣
｢･････うん･････｣
｢ちょっと待ってて｣
俺は猫が入ってるクレーンゲームに200円を入れてアームを操作する
意外と簡単に取れた
｢はい、猫！｣
｢･････ありがと･･････大事に･･････するね･･････｣
そう言うと美華は猫のぬいぐるみを大事そうにギュッと抱き締めていた
その時の仕種にドキッとしてしまった
｢うっ、うん｣
その後四人でホッケーやらレーシングゲームやら色んなゲームをした
｢なぁ、そろそろ帰ろうぜ｣
弘樹の声に気付き携帯の時計を見ると6時半だった
｢そうだな、そろそろ帰るか｣
あんまり遅くなるのもよくないので帰ることにした
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