捜索

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現在時刻 PM6:30 日も暮れはじめ シンジはこれからについて 考えていた シ【はぁーっ わぁこれがら どうへゃ良いんだべ…… あっ!んだ!! ロッカーに入って タイムスリップしたって事は… まぁだロッカーさ入れば… だども… もし違う所さ行ったら たんげショックだし… うーん… 考えでもしゃーね よし!中学校さ行ご】 こうして中学校へ向かう シンジ しかし もう校門は閉まっていた それでもシンジは 意を決し 学校へと忍び込む シ【校舎さ近づかねば大丈夫だべ】 そう自分に言い聞かせ グランドの小屋へ… しかし その小屋には鍵が掛かっており 入る事が出来ない 仕方なく中学校を後にするシンジ その足でシンジは 健康ラドンに向かった そこは24時間営業の銭湯で 仮眠をとれるスペースもある そこで一夜を過ごすシンジ 明くる日 シンジはまた中学校へと向かう シ【わぁの事知ってる人は誰も居ねしや こごは慎重に入らねばな】 端から見たら明らかに不審者だ 慎重に慎重を重ね 学校の裏手からグランドに忍び込む シンジ ジリジリと照りつける太陽が 眩しい 額の汗を拭いながら 小屋へとたどり着いた シ【あっ!ラッキー♪鍵あいてるし】 そおーっと中を覗き込む 幸い 誰も居ないようだ シンジは それを確認すると 中に入る シ【確か…このロッカーだよな!?】 ロッカーを見つけ中に入る シ【本当に…これで…帰れる?】 どの位入っただろうか シンジは暫くして ロッカーから出てみた すると… 小屋の外に… 人影が…あった
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