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~ある夏の日ラント領の領主邸~
アスベル「…暑い」
マリク「暑いと言うから…暑いのだぞ…」
アスベル「教官も人のこと言えないですよ」
マリク「ま・まぁそうだな…」
シェリア「確かにこれは暑すぎるわね…」
パスカル「暑いよ~」
ソフィ「…暑いシェリア」
シェリア「私も暑いわよ!」
一同「はぁ…」
ヒューバード「何みなさんだらしない恰好してるのですか?」
アスベル「だって暑いものは暑いだよ‼」
ヒューバート「全く…(ため息)」
パスカル「弟く~ん‼この暑さをなんとかして~‼」
ヒューバート「…それならストラタにあるスパリゾートに行きますか?」
パスカル「オ~‼行きたい行きたい‼」
アスベル「俺も…行きたい」
シェリア「私も…」
ソフィ「私も行ってみたい…」
マリク「ストラタにそんな所があったとは知らなかったな…」
ヒューバート「知らないのも無理はありませんね…あそこはユ・リベルテから離れてますから」
パスカル「それじゃ早速いこ~‼」
ヒューバート「全く…元気ですね…」
シェリア「今日こそアスベルに…(照)」
ヒューバート「ん?何か言いましたか?シェリア?」
シェリア「な・何でもないわよ💦」
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