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私はクラス表を見て、自分の名前を探す…
「1ーAか…」
どんなクラスなのかな?
うまくやっていけるかな?そんなことを考えながら私はクラスへと向かった。
廊下は人で込み合っていた。
「何これ‼人が多❗1ーAは…」
ドン‼
「キャ❗」
誰かと肩が当たってしまい転んでしまった。
「ごめん❗大丈夫?」
一人の男の子が私に話しかけ、立たせてくれた。
「うん。大丈夫…あ❗オルゴール大丈夫かな?」
私はポケットに入れていた小さなオルゴールを心配そうにだした。
「良かった~傷ついてない。」
「❗そのオルゴール…」
え?
私は男の子の方を見た。
「このオルゴール知ってるの?」
「いや…本当にごめんね。」
そう言って男の子は、行ってしまった。
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