佐倉蜜柑

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明るくて 元気があって 一緒にいれば どんな人でも思わず笑ってしまうような 天使みたいな子 蜜柑 「おっはよー 棗!! ルカぴょん!!」 流架 「おはよう 佐倉」 棗 「朝からうっとうしい そのテンション……」 蜜柑 「なんやてー!? もう一回言うてみー」 棗 「ばーか」 いつもと変わらない穏やかな日々 いつからだろう…… こんな棗が笑うようになったのは……… いつからだろう…… 俺が佐倉を目で追うようになったのは……… 好きだと思い始めたのは…………
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