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心の土壌に出会いという名の種を蒔き
渇いた感情に気になるという名の水を注ぐ
ふと気づくと片想いという名の芽が心を突き動かし
想いという名の葉を広げ君という名の陽射しを浴びた
日に日に高く手を伸ばし
日に日に想いを募らせ
行き場を失いもがく日々に、勇気という名の支え木を与えよう
枯れそうにもなったけどいつしか告白という名の蕾
それはゆっくり開き、ゆっくり開き素敵な花が咲き始め
隣に素敵な君がいた
そう、心の土壌に愛という名の一輪の花が咲いたんだ
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