【四章~冬…White winter~】

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【四章~冬…White winter~】

  冬の季節は心を静にさせる。 もう一度…そんな言葉呟きながら時間は過ぎていったんだ。 でも目の前にいる君がこんなにも愛おしいなんて。 互いの過去って傷に目を背けていた。 お互いの傷はこの白い時間に溶けていく。 もう一度、恋を君としたい…。 白く包まれて…。
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