二章

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ピンポーン♪ 「涼君、慧君、準備できた?」 「うん、準備できたよー!輝樹君は僕と同じでドレスなんだね☆ワインレッド似合う!!」 「そう?ありがとー。」 「お前ら、来るの早くないか?」 「だって、帰ったら迷路を屋上から見ようって話ししたから。」 「あ!そうだったねー雅臣君、覚えててくれてありがとう。見に行こう!」 ***** 「わぁ~夜空もキレイ!」 「あぁそうだな。」 「涼君、こっちから迷路見えるよー。」 「えっ、何処?………あー!本当に迷路になってる!凄いねー、さっきまであの中に居たんだー。」 雅臣に教えてもらった場所から涼は下を見下ろすと、植木でできた迷路が見え、それを身を乗り出してマジマジと見た。 その姿に慧斗達は思わず可愛いなぁーと見つめた。 「夜の迷路も良いね!」 「「えっ!?」」 「あ、暗いから無理だねー。地図見えないもんね!」 「「う、うん、そうだね。」」 「さぁ、舞踏会に行くぞ。」 「うん。」 涼の夜にも迷路発言に、そんな事を実際にやってしまったら、先程のトラブルの様な事が多発して生徒会の仕事が急増するだろうな、と慧斗達は思った。

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