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「なんか用？」
彼は言った。
「はい、巧兎さん。ずっとあなたを捜してました」
「なに、告白か？そんなのお断りだ。帰った帰った」
何をこの人・・・勘違いしてる。
まぁ、この人イメージしてたよりイケメンだ。
身長は１７０は超えていて、髪はミディアム、顔は幼いが目が鋭い。私を呑み込むように・・・
こんなことより[本当の目的]を言わないと。
「私に人を殺す力を教えてください。巧兎さん・・・いや、殺し屋レオンさん」
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