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私は片瀬梓。
死に物狂いで勉強して、念願の東京のA大学に受かった。
今年の春から大学生!!
下宿先はもちろんおじいちゃんの家。
私は朝一番の電車に乗り、おじいちゃんの家に向かった。
三ヶ月ぶりに会う愛しい人の顔を思い浮かべる…。
ヤバい…。
にやけが止まらない…。
このまま顔が溶けてしまうんじゃないだろうか…。
梓「早く…会いたいなぁ…。」
左手を見ると別れるときに貰ったシルバーリングが光っていた。
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