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ミラーワールドへ来た龍騎は無謀にも契約していないまま、モンスターのところへ向かった
龍騎「モンスターは、俺が倒す!」
ナイト「おい、待て!」
龍騎はデッキからカードを引き左腕のバイザーにセットした
「ソードベント」
そして細身の剣が、龍騎のところへ来た
龍騎「へぇ~これで戦うのか、よし、行くぜ。はぁ~!」
龍騎はデススパイダーへ剣を振り下ろしたが、モンスターを斬るどころか、剣が折れてしまった
龍騎「折れたぁ!え、壊れんのはやっ!」
モンスターに攻撃されかけた時、なぜかモンスターの方が吹っ飛んだ
龍騎「なんだ?」
気がついたら、龍騎は真紅の龍「ドラグレッダー」に護られていた
その光景をみて、最も驚いたのはナイトだった
ナイト「そんなバカな、契約していないはずだろ
なぜ、契約していないモンスターがブランクのライダーを守るんだ?」
龍騎「契約?そうか」
龍騎はコントラクトのカードを引きセットせずにドラグレッダーにかざした
そしてボディは赤にデッキの中心は龍の紋章が浮かび、かざしたカードにはドラグレッダーが浮かび上がった
仮面ライダー龍騎が誕生した
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